研究課題/領域番号 |
24K00386
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09020:教育社会学関連
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研究機関 | 藍野大学 |
研究代表者 |
榎井 縁 藍野大学, 医療保健学部, 教授 (50710232)
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研究分担者 |
山ノ内 裕子 関西大学, 文学部, 教授 (00388414)
林嵜 和彦 福岡教育大学, 教育学部, 准教授 (10410531)
シム チュン・キャット 昭和女子大学, 生活機構研究科, 教授 (60721446)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2026年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2025年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2024年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 在日ネパール人 / グローバルトランスマイグラント / 外国人教育・多文化教育 / 技人国・技能ビザ / 選抜外国人枠 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、ネパール人の教育課題を家族の生存戦略とのかかわりにおいて探求する。とくに、 1) ネパール料理店の人々の生存戦略へのアプローチ、2) 夜間中学や定時制高校を含む諸学校での好実践事例の収集、3) 料理人を多く輩出しているバグルン地区を中心とした人材環流の実態解明、4) 技人国査証ルートの家族の事例のさらなる蓄積、の4点に力点を置く。そのさい日本・ネパール・英語圏と多国間を往還し、多重な文化的存在であるトランスマイグラントとして彼らをとらえ、トランスマイグラント研究の文脈に照らして分析や考察をすすめる。
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