研究課題/領域番号 |
24K00392
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09020:教育社会学関連
|
研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
尾嶋 史章 同志社大学, 社会学部, 教授 (30177224)
|
研究分担者 |
香川 めい 大東文化大学, 社会学部, 准教授 (00514176)
多喜 弘文 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 准教授 (20634033)
平澤 和司 北海道大学, 文学研究院, 教授 (30241285)
西丸 良一 慶應義塾大学, 教学マネジメント推進センター(三田), 助教 (70634476)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2027年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2025年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
|
キーワード | 高校生 / 出身階層 / アスピレーション / 高校階層構造 / 高度経済成長期 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、高校教育が拡大する高度経済成長期における日本の高校生たちの生活意識や進路意識を、国際教育到達度評価学会により1964年に実施された第1回国際数学教育調査(FIMS)を再分析することで明らかにする。1970年代以降の高校教育研究は、データも豊富で多くの知見が得られているが、進学率上昇期に、どのような特徴を持つ生徒がどのような学校に進学することで進学率の上昇がもたらされたのかは明らかになっていない。第1に高校教育を受ける機会という観点から、第2に生徒の将来展望や学校適応の観点からFIMSデータを分析し、高度経済成長期における日本の中等教育の特徴を、国際比較も交えて検討する。
|