研究課題/領域番号 |
24K00393
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09030:子ども学および保育学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
松田 侑子 筑波大学, 人間系, 准教授 (10598717)
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研究分担者 |
濱田 祥子 比治山大学, 現代文化学部, 准教授 (20638358)
設楽 紗英子 作新学院大学女子短期大学部, 幼児教育科, 准教授 (10720633)
渡辺 俊太郎 大阪総合保育大学, 公私立大学の部局等, 教授 (80434877)
乙部 はるひ 帝京平成大学, 人文社会学部, 教授 (00598724)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2028年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2027年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2026年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2025年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 保育者 / キャリア / メンタルヘルスケア / 効果検証 |
研究開始時の研究の概要 |
我が国では,保育人材の定着の難しさが問題とされており,学術的な観点からキャリア継続の促進・阻害要因の解明が行われている。中でも重視されるのが心理的ストレスに関する要因であるが,保育者に対する安定かつ継続的な心理支援の方法・仕組みの提案には至っていない。 本研究では,保育者のメンタルヘルスケアを援助するツールを開発し,これを用いた個別的/集団的介入について,無作為化比較試験による効果検証を行うことを目的とする。研究を通じて,保育者のメンタルヘルスだけでなく,キャリア継続や職場風土に対する影響も明らかにする。
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