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子どもの数量概念を促す保育者の専門性に関する仮説モデルの検証

研究課題

研究課題/領域番号 24K00397
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09030:子ども学および保育学関連
研究機関愛媛大学

研究代表者

浅川 淳司  愛媛大学, 教育学部, 准教授 (00710906)

研究分担者 杉村 伸一郎  広島大学, 人間社会科学研究科(教), 教授 (40235891)
山名 裕子  秋田大学, 教育文化学部, 教授 (10399131)
榊原 知美  東京学芸大学, 先端教育人材育成推進機構, 准教授 (20435275)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2027年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2025年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2024年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
キーワード数量活動 / 保育者の専門性 / 「埋め込み型」の保育実践 / 幼児期
研究開始時の研究の概要

本研究の研究課題は,数量に関わる埋込み型の保育実践がどのようにして成立しえているのかを明らかにすることである。その際,資質,状況特有のスキル,保育実践の3つの次元の連続体で保育者の数量に関する専門性を捉える。これによって,暗黙知だった保育者の思考プロセスを可視化することができ,保育者自身も気づいていない自身の専門性を自覚できるようになるとともに,保護者や小学校の教師に対して埋め込み型の保育実践の意味や意義を可視化する可能性をひらくことができる。また,現状,日本の保育者を対象とした数量に関わる保育者の専門性を捉える尺度はなく,本研究を通じてそれらの尺度を整備することも目指している。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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