研究課題/領域番号 |
24K00406
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09030:子ども学および保育学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立成育医療研究センター |
研究代表者 |
田中 恭子 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, こころの診療部, 診療部長 (20407282)
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研究分担者 |
永田 雅子 名古屋大学, 心の発達支援研究実践センター, 教授 (20467260)
細澤 麻里子 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, 国際医療協力局, 研究員 (70646207)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2026年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | 子どもの権利 / 協働意思決定 / アドボカシー / 意思決定支援 / 小児医療 |
研究開始時の研究の概要 |
医療の進歩により慢性疾病や難病を抱える子どもの長期的生命予後が改善子どもと家族のQOLや心理社会的機能の向上や改善に向けた支援が望まれている。小児医療において子どもが医療に関する説明を受ける権利や自分で意思決定する権利に関する認識は向上がみられている一方で、子どもの同意能力評価、意思決定支援のあり方に関しては未確立のままであり、臨床現場の主観的評価に委ねられている現状がある。さらに、意思決定に影響する心理社会的要因およびその支援方法論も未解決となっている。以上を踏まえ、小児医療に適した同意能力評価はどのように行われるべきか、そのアセスメントを用いた意思決定支援の実践モデルを構築する。
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