研究課題/領域番号 |
24K00413
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
|
研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
辻山 洋介 千葉大学, 教育学部, 准教授 (10637440)
|
研究分担者 |
佐藤 寿仁 岩手大学, 教育学部, 准教授 (00808199)
垣野内 将貴 筑波技術大学, 保健科学部, 助教 (20911142)
榎本 哲士 信州大学, 教育学部, 講師 (60758811)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2028年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2027年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 問題設定 / 証明 / 説明 / 議論 / argumentation |
研究開始時の研究の概要 |
数学教育学では,児童・生徒が問題を設定する活動に関する研究が,近年盛んに行われている。他方で,問題設定研究の端緒においては「証明の活用」が重要視されていたにもかかわらず,近年はその過程が考察されていないことや,授業の場についての考察に至っていないことが課題である。そこで本研究は,「証明の活用」を含む「多様な説明の活用」に着目した上で,議論(argumentation)の視点から,多様な説明を活用する問題設定の過程を理論的に特徴付け,問題設定の授業と評価方法を設計する枠組みを構築する。そして,その枠組みをもとに授業と評価方法の開発と検証を行う。
|