研究課題/領域番号 |
24K00414
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
和田 一郎 横浜国立大学, 教育学部, 教授 (70584217)
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研究分担者 |
長沼 武志 横浜国立大学, 大学院教育学研究科, 准教授 (30912406)
後藤 大二郎 佐賀大学, 学校教育学研究科, 准教授 (30937149)
山本 智一 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 教授 (70584572)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2027年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2024年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 調整学習 / 科学的説明能力 / アーギュメント / メタ認知 / 理科授業デザイン |
研究開始時の研究の概要 |
全国学力・学習状況調査の結果から,日本の子どもは観察・実験の結果を整理して考察することや,他者との関わりの中で自分の考えを再構築したり,科学的に説明したりすることに課題があることが明らかとなっている。本研究では,和田ら(2020)が考案する社会的文脈を考慮した理科における調整学習の内部構造の構成に関わる認知・情意変数を可視化する方法を適用することによって,他者との関わりを深めながら学習を調整し,科学的説明を構成する能力の育成に機能する理科授業デザイン方略について検討する。
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