研究課題/領域番号 |
24K00446
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
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研究機関 | 福島大学 |
研究代表者 |
中村 勝一 福島大学, 共生システム理工学類, 教授 (60364395)
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研究分担者 |
宮寺 庸造 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (10190802)
中山 祐貴 福島大学, 共生システム理工学類, 准教授 (80761569)
大沼 亮 福島大学, 共生システム理工学類, 准教授 (60829729)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2027年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 研究推敲経験 / 文脈グラフ / 検討経緯の適応的要約 / 推敲経験の持続的積み上げ |
研究開始時の研究の概要 |
複数の作業とドキュメントへの成果集約・再検討を反復する研究活動の過程では,過去の検討経緯を理解しつつ,新たな試行錯誤を積み上げる「推敲経験」が重要だが,未熟者には難しい.
本研究では,①推敲文脈を体言する情報群を試行錯誤の焦点と共に文脈グラフとして組織化する手法,②文脈情報としての整合性を維持しつつ,文脈グラフを参照者に応じて理解し得る形・規模に要約する手法を開発する.その上で,③学習者の経験度合や作業場面に応じて検討経緯を提示するシステムを開発することで,研究推敲経験の持続的積み上げのための新たな支援の可能性を探る.
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