研究課題/領域番号 |
24K00447
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
|
研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
鈴木 栄幸 茨城大学, 人文社会科学野, 教授 (20323199)
|
研究分担者 |
舟生 日出男 創価大学, 教育学部, 教授 (20344830)
望月 俊男 早稲田大学, 人間科学学術院, 准教授 (50379468)
加藤 浩 放送大学, 教養学部, 教授 (80332146)
久保田 善彦 玉川大学, 教育学研究科, 教授 (90432103)
葛岡 英明 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 教授 (10241796)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2025年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
|
キーワード | 心理的安全性 / 建設的批判力 / 漫画表現法 / 言説変換 / 協調学習 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、大学生の議論において、心理的安全性と建設的批判力を両立させ、双方の向上を図るための学習支援の方法、学習支援システムの開発である。
互いに批判しあいながらアイデアを創造していくことが建設的議論には必須だが、学生は、他者から批判されることに傷つき、それ故に他者を批判することを回避してしまう。この問題の解消には、安心して発言できる心理的安全性の醸成が必要である。ただし、心理的安全性のみでは、相互批判とそれに基づくアイデアの創造は起こらない。そこで本研究では、大学生の議論において心理的安全性と建設的批判力を統合的に向上させる学習環境の構築を目指す。
|