研究課題/領域番号 |
24K00455
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
大浦 弘樹 東京理科大学, 教育支援機構, 准教授 (90466871)
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研究分担者 |
伏木田 稚子 東京都立大学, 大学教育センター, 准教授 (40737128)
吉川 遼 愛知淑徳大学, 人間情報学部, 助教 (70811165)
加藤 浩 放送大学, 教養学部, 教授 (80332146)
光永 文彦 大和大学, 情報学部, 准教授 (80911205)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2026年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2024年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 学習科学 / CSCL / ハイブリッド型授業 / オーケストレーション / 協調学習支援システム |
研究開始時の研究の概要 |
教室とオンラインから参加する学生が混在するハイブリッド型授業では、特にオンラインの学生やグループの活動状況を把握しづらい問題がある。学生はオンライン会議での映像音声・画面共有機能の有効活用や、遠隔の相手との共同注視の確立・維持に苦労している。しかし、教員ひとりが全ての学生個別・グループの活動状況をリアルタイムに把握して問題を解決するには負荷が高く、学生が直面する問題の中には学生間で協調的に解決できることや、システムで問題の解決を支援できることもある。本研究では、ハイブリッド型授業のグループワーク中に学生が直面する問題の状況把握や解決(調整)を教員・学生間で分散化する方法を開発して検証する。
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