研究課題/領域番号 |
24K00458
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
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研究機関 | 神奈川工科大学 |
研究代表者 |
金 大永 神奈川工科大学, 健康医療科学部, 教授 (60461860)
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研究分担者 |
小林 英津子 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (20345268)
高野 文之 帝京平成大学, 健康メディカル学部, 講師 (30464770)
李 鍾昊 公立小松大学, 保健医療学部, 教授 (40425682)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2027年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2024年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | シャントエコー穿刺 / 教育用シミュレータ / 能動的制限制御 / 医療支援 / 感覚的動作誘導 |
研究開始時の研究の概要 |
日本の慢性透析患者は、血液透析を受けるために静脈と動脈をつなぎ合わせたシャントに年間300回を超える穿刺が必要である。近年、超音波画像でシャントと針の位置を確認しながら行うシャントエコー下穿刺が評価され、広がっている。しかし、学生の時から可能な練習は限界があり、殆どは臨床現場に入ってから習うこととなる。本研究では、シャントエコーを模擬した穿刺トレーニングシステムの開発を行う。臨床工学技士の定性的評価をベースに作ったリアルモデルを用いて穿刺スキルデータを取得し、ハプティックデバイスによる能動的制御と熟練度の評価に利用する。最終的には学生の実習に使用し、その熟練度から学習効果を定量的に評価する。
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