研究課題/領域番号 |
24K00465
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09080:科学教育関連
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研究機関 | 上越教育大学 |
研究代表者 |
古屋 光一 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 特命研究員 (10374753)
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研究分担者 |
大貫 麻美 白百合女子大学, 人間総合学部, 教授 (40531166)
隅田 学 愛媛大学, 教育学部, 教授 (50315347)
鈴木 誠 北海道大学, 高等教育推進機構, 名誉教授 (60322856)
三好 美織 広島大学, 人間社会科学研究科(教), 准教授 (80423482)
山中 謙司 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (80741800)
久保田 善彦 玉川大学, 教育学研究科, 教授 (90432103)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | 理科の新たな指導法 / 現象の説明の構築 / 根拠(エビデンス) / データと推論 / 論証(アーギュメンテーション) |
研究開始時の研究の概要 |
私たち研究者は,アメリカの実態を捉えるために,文献調査および実際の授業観察を実施した。その結果,新スタンダード(NGSS)は探究を超えて,次世代の理科教育の目的として「現象の説明」に転換したことを明らかにした。これを,日本において実践化することを目指す。まず,アメリカにおいてNGSSを理解している教員の授業実践を観察しデータを収集する。次に,このデータに基づき「現象の説明」の授業実施の方法とその評価を検討して,「現象の説明」の授業プログラムを開発する。更に,日本の理科教員にこの授業プログラムを学んでもらい,「現象の説明」の授業を実施して,その効果を評価する。
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