研究課題/領域番号 |
24K00469
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09080:科学教育関連
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研究機関 | 日本女子体育大学 |
研究代表者 |
助友 裕子 日本女子体育大学, 体育学部, 教授 (50459020)
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研究分担者 |
永野 康治 日本女子体育大学, 体育学部, 教授 (00548282)
東 尚弘 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (10402851)
大浦 麻絵 札幌医科大学, 医学部, 講師 (40404595)
市瀬 雄一 国立研究開発法人国立がん研究センター, がん対策研究所, 研究員 (90896854)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2028年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2027年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | がん教育 / 感染症予防教育 / スポーツ外傷・障害防止教育 / アクションリサーチ |
研究開始時の研究の概要 |
エビデンスに基づいた知識伝達の教育は、しばしば人々に相矛盾する認識や偏見をもたらす。本研究では、学校健康教育における児童・生徒の「疾病等のリスク」認知を構成する要素を明らかにし、アクションリサーチによりこの認知を向上させる学校健康教育プログラムを開発し評価することを目的とする。本研究では、(1)児童・生徒対象の全国調査によるリスク認知構成要素の解明、(2)小中高での健康教育アクションリサーチによる事前・事後・プロセス評価、(3)健康教育プログラムの提案を行う。本研究により、疾病予防知識による患者への偏見を生んでしまう状況を打開する教育方法を構築することが期待できる。
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