研究課題/領域番号 |
24K00470
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09080:科学教育関連
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
松岡 俊二 早稲田大学, 国際学術院(アジア太平洋研究科), 教授 (00211566)
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研究分担者 |
松本 礼史 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (50294608)
竹内 真司 日本大学, 文理学部, 教授 (90421677)
藤原 広行 国立研究開発法人防災科学技術研究所, マルチハザードリスク評価研究部門, 上席研究員 (80414407)
黒川 哲志 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授 (90268582)
桜井 愛子 神戸大学, 国際協力研究科, 教授 (00636003)
田中 勝也 滋賀大学, 経済学系, 教授 (20397938)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2027年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2024年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 巨大地震予測 / 長期的災害対策 / 世代間公平性 / 認識論的不確実性 / 長期的リスク管理 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は首都圏のM8クラスの海溝型巨大地震に焦点を当て、科学、行政、市民を含む『首都圏・巨大地震を考える市民会議』を形成し、長期的視点に基づく災害対策について議論する。この市民会議を通じ、科学的予測の不確実性と世代間公平性の問題に取り組み、参加者の地震に対する科学リテラシーや認識の変容を観察する。それをアンケート調査などで分析し、不確実性を考慮しつつ将来世代にも配慮した持続的かつ長期的な災害対策を解明・提言する。
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