研究課題/領域番号 |
24K00472
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09080:科学教育関連
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研究機関 | 国立教育政策研究所 |
研究代表者 |
松原 憲治 国立教育政策研究所, 教育課程研究センター基礎研究部, 総括研究官 (10549372)
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研究分担者 |
野添 生 宮崎大学, 大学院教育学研究科, 教授 (20751952)
宮内 卓也 東京学芸大学, 先端教育人材育成推進機構, 教授 (60791663)
岡本 紗知 大阪大学, 国際教育交流センター, 准教授 (70769067)
小林 佳美 川口短期大学, その他部局等, 講師 (80866335)
末松 加奈 東京家政学院大学, 現代生活学部, 助教 (30825625)
中村 大輝 宮崎大学, 教育学部, 講師 (90839094)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2027年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2026年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 科学カリキュラム / NOS / 探究 / K-12 |
研究開始時の研究の概要 |
我が国の教育課程ではSTEAM等の教科等横断的な学習や現代的な諸課題を扱う学習など探究的な学習が重視されている。生徒が科学的に探究を深めたり、意思決定したりする学習では、科学の内容知識だけなく、科学と社会の関係性や科学の限界などNOS(科学の性質)についての理解が必要となる。 本研究では、科学と社会との関係や限界性などを扱うNOSを明示的に組み込んだ科学カリキュラムの開発を行う。我が国の教育課程で重視される探究的な学習を科学的に深めるために、NOSの視点から、K-12の段階において単元開発、カリキュラム接続、探究的な学習活動の評価に関する研究を行い、普及を念頭にした教員研修プログラムを開発する。
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