研究課題/領域番号 |
24K00474
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09080:科学教育関連
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研究機関 | 京都市動物園 |
研究代表者 |
工藤 宏美 京都市動物園, 生き物・学び・研究センター, 研究員(移行) (80649757)
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研究分担者 |
一方井 祐子 金沢大学, 地域創造学系, 准教授 (00709214)
楢崎 友子 名城大学, 農学部, 助教 (30772298)
青木 かがり 帝京科学大学, 生命環境学部, 准教授 (60526888)
小林 博樹 東京大学, 情報基盤センター, 教授 (60610649)
山梨 裕美 京都市動物園, 生き物・学び・研究センター, 主席研究員 (80726620)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2026年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2025年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2024年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 絶滅危惧種 / 教材 / サイエンスコミュニケーション / 固定観念 |
研究開始時の研究の概要 |
ヒトと動物の共生システムを実現するために、世界中で持続可能な方法を模索している。特に大型動物の絶滅危惧種は、今や誰もが存在を知っている身近な存在になり、人の印象に基づいた動物のイメージが固定化されつつある。しかし、実際に動物が認識している世界は、動物を見ただけではわからない。そこで本研究では、児童を対象にした絶滅危惧種の見えていない姿(行動)や気持ち(生体内の変化)を見える化する教材開発を行う。学習者に対して、動物がどのような時に緊張やリラックス状態になるか、生体内の変化を視覚的に提示し、学習者のこれまでの動物の固定イメージに変化をもたらすか検証する。
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