研究課題/領域番号 |
24K00475
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09080:科学教育関連
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研究機関 | 地方独立行政法人大阪市博物館機構(大阪市立美術館、大阪市立自然史博物館、大阪市立東洋陶磁美術館、大阪 |
研究代表者 |
佐久間 大輔 地方独立行政法人大阪市博物館機構(大阪市立美術館、大阪市立自然史博物館、大阪市立東洋陶磁美術館、大阪, 大阪市立自然史博物館, 課長 (90291179)
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研究分担者 |
大西 亘 神奈川県立生命の星・地球博物館, 学芸部, 主任学芸員 (00588270)
横川 昌史 地方独立行政法人大阪市博物館機構(大阪市立美術館、大阪市立自然史博物館、大阪市立東洋陶磁美術館、大阪, 大阪市立自然史博物館, 学芸員 (30649794)
大坪 奏 神奈川県立生命の星・地球博物館, 企画情報部, 非常勤学芸員 (40598041)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2028年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2027年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2026年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2025年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 自然史標本 / 市民科学者養成 / 資料デジタル化 / 資料活用 / 博物館敎育 |
研究開始時の研究の概要 |
美術品に比べ、自然史資料の魅力は一般に伝わりにくい。自然史資料の価値と魅力を、様々な興味を持つ幅広い人々に伝え、資料を仲立ちとして、市民の科学参加への間口をひろげることをめざす。デジタル拡張標本(DES)は、旧来の「自然史標本」が持つ基礎的情報に加えDNA、写真、環境情報、研究成果やエピソードなど多様な情報をパッケージ化した概念である。広く市民に資料の魅力を伝える可能性を持つDESの実装を図る。対象として、市民科学者のみならず隣接分野や広く市民にも魅力を伝えられる可能性を考慮し、市民科学も、アート活用も盛んな「きのこ」を主題にその活用を試みる。
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