研究課題/領域番号 |
24K00485
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10020:教育心理学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
光永 悠彦 名古屋大学, 教育発達科学研究科, 准教授 (70742295)
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研究分担者 |
孫 媛 国立情報学研究所, 情報社会相関研究系, 教授 (00249939)
鈴木 雅之 横浜国立大学, 教育学部, 准教授 (00708703)
山口 一大 筑波大学, 人間系, 助教 (50826675)
植阪 友理 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 准教授 (60610219)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2025年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2024年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 学力調査 / 授業評価 / 初等教育 / 数学教育 / 英語教育 |
研究開始時の研究の概要 |
学校で学ぶべき知識・技能などの素養が、どの程度身につけられているか検討するため、「認知診断モデル(CDM)」と呼ばれる統計的手法を用いた定量的な検討が行われているが、CDMを用いた分析結果を授業の実践に活かす試みは少ない。またCDM適用事例は算数や数学などの理系教科に偏っている。本研究課題では、文理双方の教科において、教壇に立つ教員がCDMの分析結果を用いて授業の質を改善する手法について検討する。児童生徒ごとの学びの「質」を定量的に評価する手法に選択肢が増え、より実践的な授業改善につながる可能性がある。
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