研究課題/領域番号 |
24K00486
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10020:教育心理学関連
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
森口 佑介 京都大学, 文学研究科, 准教授 (80546581)
|
研究分担者 |
桑水 隆多 筑波大学, 体育系, 助教 (00992215)
新屋 裕太 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 特任助教 (20803828)
金沢 星慶 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 特任助教 (60744993)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
2027年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2026年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2025年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | 報酬 / 主観的価値 / 子ども / 生理指標 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は報酬価の主観的評価の発達的変化を行動指標と生理指標の両面から包括的に明らかにしようとする。研究1では、幼児、児童、成人を対象に、報酬の主観的価値に関する行動指標を開発する。研究2では、研究1で使用した報酬を対提示し、報酬間の価値の類似性を評定してもらう。この評定から非類似度行列を作成し、報酬価の全体的表象とその発達的変化を多次元尺度構成法などで可視化し検証する。研究3では、報酬刺激提示時の瞳孔拡張、瞬目、心拍、皮膚コンダクタンス反応など生理指標を計測する。中立刺激との差を取ることで、報酬刺激への生理反応を明らかにし、報酬価の神経基盤について発達的変化を検証する。
|