研究課題/領域番号 |
24K00499
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 専修大学 |
研究代表者 |
国里 愛彦 専修大学, 人間科学部, 教授 (30613856)
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研究分担者 |
遠山 朝子 一橋大学, 社会科学高等研究院, 講師 (10816549)
佐藤 秀樹 福島県立医科大学, 公私立大学の部局等, 助教 (30849097)
山下 祐一 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所 疾病研究第七部, 室長 (40584131)
眞嶋 良全 北星学園大学, 社会福祉学部, 教授 (50344536)
小林 正法 山形大学, 人文社会科学部, 准教授 (60723773)
松本 昇 信州大学, 学術研究院人文科学系, 准教授 (60813863)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2027年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2026年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2025年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2024年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 臨床心理学 / 再現可能性 / 質問紙・認知課題 / 数理モデル / 研究ツール |
研究開始時の研究の概要 |
再現可能な心理学研究法は,その理念や意義だけでなく,その方法が利用可能かどうかに依存する。そのため,研究者に過重な負担をかけることなく再現可能な研究を遂行できるツールが必要である。本研究では,この問題に対して,再現可能かつ包括・精密な測定と推定を可能とする分野横断的研究ツールボックスの開発を目的とする。具体的には,質問紙や認知課題を共有するデータベース,数理モデルを共有するデータベースを開発し,これらを研究論文用データベースやスマホアプリと連携させる。また,ツールボックスは学生,市民,企業に向けてオープン化する。本研究は,一般市民が研究に取り組む市民科学における活用や企業での活用も期待できる。
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