研究課題/領域番号 |
24K00502
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
有光 興記 関西学院大学, 文学部, 教授 (10341182)
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研究分担者 |
杉浦 義典 広島大学, 人間社会科学研究科(総), 准教授 (20377609)
伊藤 大輔 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 准教授 (20631089)
伊藤 義徳 人間環境大学, 総合心理学部, 教授 (40367082)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2024年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | コンパッション / マインドフルネス / 肯定的感情 / 心的外傷後ストレス障害 / 複雑性PTSD |
研究開始時の研究の概要 |
心的外傷後ストレス障害(posttraumatic stress disorder: PTSD)と複雑性心的外傷後ストレス障害(complex posttraumatic stress disorder; CPTSD)に対して効果が認められている認知行動療法は,その多くがトラウマ焦点型で高い脱落率や治療後に診断が持続するなどの限界がある。本研究は,トラウマ非焦点型介入の中でも慈悲とマインドフルネス瞑想のプログラムを取り上げ,インターネットを介した無作為化比較試験を行い,PTSDやCPTSDの症状低減が可能かを確かめ,その心理的プロセスを明らかにする。
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