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不正行為の正当化と増幅に関する心理・神経メカニズム:利他性と協力性の視点から

研究課題

研究課題/領域番号 24K00505
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分10040:実験心理学関連
研究機関京都大学

研究代表者

阿部 修士  京都大学, 人と社会の未来研究院, 教授 (90507922)

研究分担者 中井 隆介  京都大学, 人と社会の未来研究院, 特定准教授 (10576234)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2025年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2024年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
キーワード意思決定
研究開始時の研究の概要

利他的行動や協力行動は、人間が円滑に社会生活を営む上で極めて重要な役割を果たしている。ただし、これらの行動は常にポジティブな効果を生み出すとは限らない。近年の研究では、他者の不正行為に協力することで自身も他者も利益を得られる状況においては、不正行為が増幅することが報告されており、いわば利他性や協力性の負の側面とも言える。本研究では、行動実験及びオンライン実験、脳機能画像実験といった複数の手法を組み合わせることで、利他性や協力性を通じて不正行為が正当化され増幅されるメカニズムを明らかにする。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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