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感情認識に内受容感覚の諸側面が及ぼす影響-内受容感覚の多角的測定と介入による検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K00511
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分10040:実験心理学関連
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

寺澤 悠理  慶應義塾大学, 文学部(日吉), 准教授 (30585790)

研究分担者 関口 敦  国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所 行動医学研究部, 室長 (50547289)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2027年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
キーワード内受容感覚 / 感情 / 自律神経 / トレーニング
研究開始時の研究の概要

本研究では不安傾向やアレキシサイミア(失感情語症)傾向に着目し、感情の認識に内受容感覚(身体内部状態の知覚)の諸側面が及ぼす影響を検討し、因果関係の解明と効果的な介入方法の確立を目指す。感情認識と内受容感覚の関連性は、広く研究者の興味をひいてきた一方、内受容感覚の測定方法の信頼性・妥当性の問題や、複数の測定方法のそれぞれが何を測定対象にしているのか、という議論がないがしろにされた状況にある。不安やアレキシサイミアなどの感情認識傾向との関係性を把握した後に、それぞれの傾向と特に強く関連した内受容感覚の側面を変化させるトレーニングを実施し、その変化が感情認識に及ぼす影響を明らかにする。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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