研究課題/領域番号 |
24K00517
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10040:実験心理学関連
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研究機関 | 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 |
研究代表者 |
浅井 智久 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 脳情報通信総合研究所, 主任研究員 (50712014)
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研究分担者 |
弘光 健太郎 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 脳情報通信総合研究所, 研究員 (00849193)
今水 寛 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授 (30395123)
千代原 真哉 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 脳情報通信総合研究所, 研究員 (50905429)
柏原 志保 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 脳情報通信総合研究所, 研究員 (60910247)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2027年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 自己感 / 視線 / 脳波 / 経頭蓋電気刺激 |
研究開始時の研究の概要 |
私たちの脳内では,身体に指令を出す実行系と,同時に結果をシミュレートする予測系との比較照合が行われ,「他の誰でもない自分こそが,自己身体をコントロールしている」という運動の自己帰属感(運動主体感)が生起される。この主観的な体験は,身体外の道具操作やブレインマシンインターフェース状況でも生じ,予測誤差が累積すれば主体感の弱化も起こる。しかしながら,「予測」と「予測誤差」は操作的に定義されるのみで,それ自体の可視化による定量化はほとんど検討されてこなかった。本課題は,この問題を視線計測・脳波計測・非侵襲的脳機能介入を組み合わせることで解決しようとするものである。
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