研究課題/領域番号 |
24K00556
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分13020:半導体、光物性および原子物理関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
柏谷 聡 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (40356770)
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研究分担者 |
山森 弘毅 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター, 研究主幹 (00358293)
田仲 由喜夫 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (40212039)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | トポロジカル超伝導 / 時間反転対称性 / エッジ状態 / SQUID / 非局所相関 |
研究開始時の研究の概要 |
①TRSB超伝導体の電子対の位相をジョセフソン接合にて検出し、またNIS接合にて準粒子状態をスピン・軌道変調応答も含めて検出し、電子対対称性を検証する。② TRSB超伝導体は自発エッジ流に基づく自発磁化を有するため、これをSQUIDを用いて検出する。③カイラルエッジ状態に期待される非局所応答、非可換性を検出する手法について理論、実験の双方から研究する。④これらの研究を通して、非従来型超伝導体のエッジ状態の物理を解明し、接合界面の応用可能性を開拓していく。
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