研究課題/領域番号 |
24K00583
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分13030:磁性、超伝導および強相関系関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
田仲 由喜夫 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (40212039)
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研究分担者 |
永長 直人 国立研究開発法人理化学研究所, 創発物性科学研究センター, グループディレクター (60164406)
星野 晋太郎 埼玉大学, 理工学研究科, 助教 (90748394)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2024年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 電子対対称性 / 奇周波数電子対 / 遍歴電子ー局在電子結合系 / 近藤格子 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、マヨラナ準粒子・伝導電子結合により電荷eの凝縮が実際に生じるのか、またその結果現れる物理的性質は電荷2eの通常のクーパー対とどのように異なるのかということを解明することを第一の目的とする。さらに、電荷e凝縮相が形成する奇周波数電子対がどのような物理的性質を示すのか、すでに既知であるトポロジカル超伝導体のエッジ状態に現れる奇周波数電子対とどのような違いがあるのか、といった問題を解決する。その結果、トポロジカル超伝導ネットワークから近藤格子を設計することを目指す。
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