研究課題/領域番号 |
24K00608
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分14020:核融合学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
長谷川 晃 東北大学, 金属材料研究所, 学術研究員 (80241545)
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研究分担者 |
佐野 亜々留 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 高速炉・新型炉研究開発部門 大洗研究所 高速炉サイクル研究開発センター, 技術・技能職 (10894587)
板垣 亘 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 高速炉・新型炉研究開発部門 大洗研究所 高速炉サイクル研究開発センター, 技術副主幹 (20862171)
外山 健 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (50510129)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2024年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 核融合炉材料 / ダイバータ材料 / タングステン材料 / 中性子照射効果 / 高速炉照射 |
研究開始時の研究の概要 |
発電を目指した核融合炉の建設には、炉の長期安定運転に不可欠なプラズマからの不純物排気装置であるダイバータ用に開発されたタングステン材料の発電炉レベルの温度や、はじき出し損傷を生ずる中性子照射環境下における耐照射性のデータが不可欠である。本研究では高速実験炉の常陽を使って、常陽ではこれまでに経験のない高い温度条件範囲で10dpa程度の重照射が安全に実施可能なキャプセル設計や製作を行う。26年度以降に計画されている常陽の再稼働時には、これまでの研究で開発されてきた耐照射性が期待される新しいタングステン合金の評価を、本研究で開発・製作した照射キャプセルで行えるように準備する。
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