研究課題
基盤研究(B)
研究代表者が発明した世界初の特許技術「先進多段階ろう付接合法(Advanced Multi-Step Brazing: AMSB)」と,原子レベルに迫る接合部評価法「ナノスケールのプロファイリング技術」を用いて,酸化物分散強化銅(ODS-Cu)をヒートシンクとした「(1)核融合炉用新構造ダイバータ受熱機器」の高度化,および「(2)パワーデバイス用超高効率ヒートシンク」,「(3)高冷却効率省電力微小電極ロッド」の開発を行う.本研究を通じて同技術による「ダイバータ受熱機器の高度化:[(1)に関連]」を行うと同時に「同技術の異分野への展開・社会実装への基盤を確立:[(2)と(3)に関連]」させる.