研究課題/領域番号 |
24K00618
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分14020:核融合学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
研究代表者 |
金 宰煥 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 六ヶ所フュージョンエネルギー研究所 ブランケット研究開発部, 上席研究員 (80613611)
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研究分担者 |
金 聖潤 東北大学, 工学研究科, 准教授 (50574357)
黄 泰現 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 六ヶ所フュージョンエネルギー研究所 ブランケット研究開発部, 研究員 (80827238)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2026年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 核融合炉 / 増殖機能材料 / ベリライド / チタン酸リチウム / マイクロ波加熱 |
研究開始時の研究の概要 |
核融合原型炉では、大量の増殖機能材料が使用されるが、殆どの資源を輸入に頼っている 日本では、増殖機能材料の資源循環技術開発は核融合炉実現に向けて不可欠である。代表者より、経済性と安全性を飛躍的に向上させた化学処理とマイクロ波加熱の複合化処理を応用し、増殖機能材料のリサイクル技術開発に成功した。しかし、ベリリウムの場合、全溶解が出来たものの、一連の金属ベリリウム回収技術ではない。また、運転期間中の燃焼度により、6リチウム濃縮度が低下するため、より高濃縮度原料を足す必要がある。 本課題では金属ベリリウム回収のための資源循環技術開発及びマイクロ波加熱技術を活用した6リチウムの濃縮技術を創成する。
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