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欠損演算子で探る場の量子論の非摂動論的側面

研究課題

研究課題/領域番号 24K00629
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分15010:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する理論
研究機関大阪大学

研究代表者

西岡 辰磨  大阪大学, 大学院理学研究科, 教授 (90747445)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2025年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2024年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
キーワード場の量子論 / 欠損演算子 / くりこみ群 / ホログラフィー原理
研究開始時の研究の概要

従来の場の量子論は点粒子を記述する枠組みとして発展してきたが,現実的に興味のある物理系には欠損演算子と呼ばれる 1 次元以上の拡がりを持つ演算子が存在する。これら欠損演算子の一般的な性質はほとんど理解されていない。
本研究課題では,欠損演算子の分類と具体的な構成,および理論の詳細によらない普遍的な性質を明らかにする。また欠損演算子の性質と役割を明らかにすることで,トポロジカル相やゲージ理論の相構造の分類, 場の量子論の量子情報理論的側面など,様々な物理現象に統一的な理解を与えることを目指す。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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