研究課題/領域番号 |
24K00653
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分15020:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する実験
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
渡辺 寛子 東北大学, ニュートリノ科学研究センター, 助教 (70633527)
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研究分担者 |
石原 安野 千葉大学, ハドロン宇宙国際研究センター, 教授 (40568929)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2025年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 地球ニュートリノ / ニュートリノ地球科学 / 光検出器 |
研究開始時の研究の概要 |
地球内放射性物質の崩壊時に発生する地球ニュートリノの観測は地球深部の熱源分布を直接観測する強力な手段である。より未解明であるマントルの情報を得るためには、地殻がより薄く単純な海洋での地球ニュートリノ観測によってのみ実現できる。本研究では、長年培われた南極における深氷河検出器開発研究との新たな連携により、海洋底ニュートリノ観測プロジェクトの推進に不可欠な「耐圧シールド一体型光検出器モジュール」の開発を実現すると共に、海洋底検出器による高エネルギーニュートリノ観測への学術発展を豊富な知見を活用し模索し、大型研究実現に向けた分野発展を目指す。
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