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崩壊パイ中間子分光法を用いた軽いハイパー核質量データの刷新

研究課題

研究課題/領域番号 24K00657
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分15020:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する実験
研究機関東京大学

研究代表者

永尾 翔  東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 助教 (30781710)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2027年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2026年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2025年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2024年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
キーワードハイパー核 / ストレンジネス
研究開始時の研究の概要

本研究は、米国ジェファーソン研究所(JLab)においてハイパー核の崩壊パイ中間子分光を実施することで、s-,p-殻ハイパー核の質量を既存のデータを上回る10 keV程度の精度で測定する。新たに高分解能パイ中間子スペクトロメータEngeを導入、アルファ線を用いた高精度エネルギー較正を実施することで、これまでにない高精度を実現する。この研究を通して得られた高精度データは、ハイパー核というストレンジネスを含んだ核子多体系研究に対する基本的かつ重要なインプットとなり、強い相互作用が支配する核媒質への理解が大いに進展するであろう。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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