研究課題/領域番号 |
24K00675
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分16010:天文学関連
|
研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
酒井 剛 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (20469604)
|
研究分担者 |
小山 貴裕 国立研究開発法人理化学研究所, 開拓研究本部, 研究員 (00738396)
渡邉 祥正 芝浦工業大学, 工学部, 准教授 (20586929)
入交 芳久 国立研究開発法人情報通信研究機構, テラヘルツ研究センター, 主任研究員 (60358992)
坂井 南美 国立研究開発法人理化学研究所, 開拓研究本部, 主任研究員 (70533553)
瀬田 益道 関西学院大学, 理学部, 教授 (80358994)
川上 彰 国立研究開発法人情報通信研究機構, 未来ICT研究所神戸フロンティア研究センター, 主任研究員 (90359092)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2027年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
|
キーワード | テラヘルツ / ホットエレクトロンボロメータ / 分子分光 / 星間分子 / 電波天文 |
研究開始時の研究の概要 |
次世代のテラヘルツ(THz)帯天文観測での使用を見据えた高感度かつ広帯域なホットエレクトロンボロメータ(HEB)ミキサを開発し、それを用いたTHz帯の分子分光測定を行う。HEBミキサはダウンコンバートした後の中間周波数(IF)帯の帯域が狭く、同時観測可能な周波数帯域が狭いという問題があったが、本研究では、最近開発された磁性薄膜を用いたHEBミキサによって、その問題を解決し、HEBミキサのIF広帯域化を実現する。さらに、開発した受信機を国内唯一の放射型分子分光装置であるSUMIREに搭載し、THz帯の分子分光測定を行う。
|