研究課題/領域番号 |
24K00677
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分16010:天文学関連
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研究機関 | 奈良教育大学 |
研究代表者 |
信川 正順 奈良教育大学, 理科教育講座, 准教授 (00612582)
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研究分担者 |
内山 秀樹 静岡大学, 教育学部, 准教授 (50708435)
信川 久実子 近畿大学, 理工学部, 講師 (60815687)
山内 茂雄 奈良女子大学, 自然科学系, 教授 (60260410)
霜田 治朗 東京大学, 宇宙線研究所, 特任助教 (30830294)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2028年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2027年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2024年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 銀河系 / 超精密X線分光 / 高温プラズマ / 宇宙線 / X線天文衛星 XRISM |
研究開始時の研究の概要 |
X線天文衛星 XRISM による銀河系中心部、円盤部、ハロー部の観測を行い、高温プラズマが円盤部とハローの間で遷移し、星間物質の大規模循環のキープレイヤーになっていることを明らかにする。さらに、低エネルギー宇宙線の空間分布を測定し、物質循環への寄与を見積もる。新たに得られた観測事実と理論的な数値シミュレーションを組み合わせて、銀河系の物質循環、星形成の歴史、すなわち銀河進化論を構築する。
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