研究課題/領域番号 |
24K00682
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分16010:天文学関連
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研究機関 | 国立天文台 |
研究代表者 |
守屋 尭 国立天文台, 科学研究部, 助教 (90779547)
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研究分担者 |
高橋 亘 国立天文台, 科学研究部, 助教 (20963987)
冨永 望 国立天文台, 科学研究部, 教授 (00550279)
前田 啓一 京都大学, 理学研究科, 教授 (00503880)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2025年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2024年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | 超新星 / 恒星進化 |
研究開始時の研究の概要 |
対不安定型超新星は約150-300太陽質量をもつ大質量星の起こす超新星として存在が予測されている超新星である。このような大質量星は宇宙誕生直後に生まれる初代星として多く存在したと考えられており、初期宇宙進化に多大な影響を与えた可能性がある。しかしこれまでの超新星探査では対不安定型超新星はほとんど発見されていないため、対不安定型超新星理論の観測的検証がされてこなかった。本研究では、打ち上げに成功したEuclid宇宙望遠鏡を用いることで初期宇宙の対不安定型超新星を多数発見し、その観測的性質を明らかにすることで初代星の性質や対不安定型超新星が初期宇宙進化にどのような影響を与えたかを定量的に評価する。
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