研究課題/領域番号 |
24K00684
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分16010:天文学関連
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研究機関 | 国立天文台 |
研究代表者 |
古澤 久徳 国立天文台, 天文データセンター, 准教授 (10425407)
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研究分担者 |
内山 久和 国立天文台, 天文データセンター, 特任研究員 (30869417)
大栗 真宗 千葉大学, 先進科学センター, 教授 (60598572)
川野元 聡 国立天文台, ハワイ観測所, 特任研究員 (90727398)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 13,910千円 (直接経費: 10,700千円、間接経費: 3,210千円)
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キーワード | 多波長サーベイ観測 / データ解析 / 銀河ブラックホール共進化 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、すばる望遠鏡の主焦点カメラHSCやEuclid衛星および関連観測計画による可視・近赤外の広域データを組み合わせ、銀河とクェーサの連動的な形成・進化の描像を探求することを目指す。多波長広域データを含む天体測定カタログを作成し、銀河とクェーサの空間分布を宇宙の星形成がもっとも活発だった時代まで遡り調査する。両者が存在する空間的な位置関係や銀河やクェーサの特性との相関関係を調べることで、銀河とクェーサまたそれらの進化に寄与したと考えられている超巨大ブラックホールがどのように関わりながら形成・進化を遂げたのかについて知見を与えることを目指す。
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