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TTV法によるM型星まわりの小型惑星の組成分布とその起源の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K00689
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分17010:宇宙惑星科学関連
研究機関東京大学

研究代表者

福井 暁彦  東京大学, 大学院総合文化研究科, 特任助教 (60632049)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2028年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2027年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード太陽系外惑星 / トランジット / TTV法 / 小型惑星 / M型星
研究開始時の研究の概要

近年、NASAのTESS衛星による惑星探索が進展し、太陽系近傍の低質量の恒星(M型星)を公転する小型惑星の発見数が飛躍的に増加した。しかし、これらの小型惑星の形成起源は未だ未解明である。本研究では、我々がこれまでに開発した多色同時撮像カメラMuSCATシリーズを用いて、M型星をまわる公転周期の長い小型惑星のトランジット(食)を反復観測し、惑星の半径の測定精度を向上させるとともに、トランジット周期変化法(TTV法)を用いて惑星の質量を精密に測定する。これにより、小型惑星の軌道方向の組成分布を明らかにすることで、小型惑星の形成起源の謎に迫る。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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