研究課題/領域番号 |
24K00697
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分17010:宇宙惑星科学関連
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研究機関 | 国立極地研究所 |
研究代表者 |
西山 尚典 国立極地研究所, 先端研究推進系, 助教 (00704876)
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研究分担者 |
鍵谷 将人 東北大学, 理学研究科, 助教 (30436076)
坂野井 健 東北大学, 理学研究科, 准教授 (80271857)
津田 卓雄 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 准教授 (90444421)
岩佐 祐希 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 計量標準総合センター, 研究員 (90838947)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2026年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2025年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2024年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | 短波長赤外光学観測 / オーロラ / 大型レーダー / 大気光 / 北極上部中間圏 |
研究開始時の研究の概要 |
オーロラの光学観測(カメラや分光器)は、太陽と宇宙空間、地球超高層大気の相互作用の理解にとって非常に重要だが、空の明るい「昼側」がオーロラの観測空白域である現状の打破には、計測手法のパラダイムシフトが必要である。本研究では、短波長赤外(1.0-1.6 μm)でのオーロラの分光及び撮像観測から、昼側オーロラに対応するエネルギー流入量、空間範囲、時間スケールなどを導出し、高度80-600 kmまでの大気の応答(大気温度や電離、大気中の物質の密度の変化) を明らかにする。また、飛翔体からのオーロラ観測機器や高機能な感度校正システムの開発に取り組み、短波長赤外における観測基盤技術で世界をリードする。
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