研究課題/領域番号 |
24K00708
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分17020:大気水圏科学関連
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研究機関 | 千葉工業大学 |
研究代表者 |
藤永 公一郎 千葉工業大学, 次世代海洋資源研究センター, 上席研究員 (90409673)
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研究分担者 |
矢野 萌生 千葉工業大学, 次世代海洋資源研究センター, 主任研究員 (30880281)
桑原 佑典 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特任助教 (30981170)
中村 謙太郎 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (40512083)
冨松 由希 福岡大学, 理学部, 助教 (40945359)
大田 隼一郎 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 講師 (70793579)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2027年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2024年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 地球システム / アンバー |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、(1) 日本とオーストラリア両国の付加体中のアンバーを用いて顕生代全体を通じた海水Os同位体比の変動を復元し、(2) それを海水Sr同位体比の変動と合わせて解析することにより、大陸風化フラックスの変動とプロセスの全容を初めて明らかにする。さらに(3) 得られた結果をこれまでに蓄積されている炭素同位体や酸素同位体、生物絶滅等の他の環境変動記録と対比することにより、顕生代を通じた大陸風化プロセスの変遷とその地球表層環境・生物活動との関連、およびその超長期スケールにおける変遷を支配してきた環境因子の解明を行う。
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