研究課題/領域番号 |
24K00709
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分17020:大気水圏科学関連
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研究機関 | 国立極地研究所 |
研究代表者 |
堤 雅基 国立極地研究所, 先端研究推進系, 教授 (80280535)
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研究分担者 |
野澤 悟徳 名古屋大学, 宇宙地球環境研究所, 准教授 (60212130)
高麗 正史 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 助教 (80733550)
佐藤 薫 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (90251496)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2025年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2024年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 極域中間圏界面 / 風速 / 乱流 / 大気波動 / 流星エコー観測 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、高度50-110km程度の大気領域において、特に極域の大気波動や乱流の特性を、レーダーの流星エコーを用いた独自開発観測手法を使用して評価する。この領域は大気大循環の最上層部として下層大気とつながる入口・出口となる役割を担っており、気候予測モデルによる高精度予測にはこの領域の正確な再現が欠かせない。特にモデルの入力パラメターとして重要でありながら観測困難であった小スケール大気波動や乱流の振る舞いを定量的に明らかにする。
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