研究課題/領域番号 |
24K00720
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分17030:地球人間圏科学関連
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
山本 裕二 高知大学, 教育研究部総合科学系複合領域科学部門, 教授 (00452699)
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研究分担者 |
馬場 章 昭和大学, 大学共同利用機関等の部局等, 講師 (30771688)
Hsiung Kanhsi 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 海域地震火山部門(地震発生帯研究センター), 副主任研究員 (30772660)
金松 敏也 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 海域地震火山部門, 専門部長 (90344283)
小田 啓邦 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 地質調査総合センター, 上級主任研究員 (90356725)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2024年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 地磁気 / 古地磁気 / 巨大地震 |
研究開始時の研究の概要 |
地球人間圏科学の深化のため、大規模自然事象の発生時期を地層から精度良く推定することは極めて重要である。とくに、数万年前に溯って適用できる年代推定法が待望されており、申請者らは「地磁気年代推定法」の開発・改良に取り組んできている。本研究では、北海道南東沖と日本海溝の2つの海域のコア群を対象に地震性タービダイトの層準の記載・認定と系統的な古地磁気・岩石磁気分析を行い、「地磁気年代推定法」を適用することで、これらの海域での巨大地震の発生履歴・規模を数万年前に溯って明らかにすることを試みる。
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