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海洋物理モデルと連携したWave GliderによるGNSS-音響観測の高度化

研究課題

研究課題/領域番号 24K00723
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分17040:固体地球科学関連
研究機関東北大学

研究代表者

木戸 元之  東北大学, 災害科学国際研究所, 教授 (10400235)

研究分担者 飯沼 卓史  国立研究開発法人海洋研究開発機構, 海域地震火山部門(地震津波予測研究開発センター), グループリーダー (10436074)
有吉 慶介  国立研究開発法人海洋研究開発機構, 海域地震火山部門(地震津波予測研究開発センター), グループリーダー (20436075)
富田 史章  東北大学, 災害科学国際研究所, 助教 (20838916)
太田 雄策  東北大学, 理学研究科, 准教授 (50451513)
唐 啓賢  東北大学, 災害科学国際研究所, 助教 (50996676)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2025年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2024年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
キーワード海底地殻変動 / 海洋モデル / 音響測距 / ウェーブグライダー / GNSS-A
研究開始時の研究の概要

本研究では、GNSS-A観測の効率化の切り札として導入されたウェーブグライダーの欠点である、速力が遅く、また解析に必要な海中音速直接計測ができない点を、観測形態の工夫および海洋物理モデルと連携により克服して必要な計測精度を維持するとともに、計測された生データをウェーブグライダー上でリアルタイム解析し、必要な地殻変動量を逐次陸上に衛星通信で送ることが可能なシステムを構築する。これにより、長期的には海底地殻変動の特に上下変位の推定精度が向上し日本海溝沿いの余効変動場の解釈に貢献する他、運用上、平時は逐次データを確認しながら観測形態を動的に最適化でき、非常時の即時データ取得にも役立てる
。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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