研究課題/領域番号 |
24K00729
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分17040:固体地球科学関連
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
東 真太郎 東京工業大学, 理学院, 助教 (60771293)
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研究分担者 |
太田 健二 東京工業大学, 理学院, 准教授 (20727218)
岡崎 啓史 広島大学, 先進理工系科学研究科(理), 准教授 (90784257)
安武 正展 公益財団法人高輝度光科学研究センター, 散乱・イメージング推進室, 研究員 (00852188)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2024年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 回転式ダイヤモンドアンビルセル / 変形実験 / 高温高圧 / スラブ |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、下部マントルに沈み込んだスラブの強度を明らかにすることを目的とする。目的達成のため、独自開発してきた回転式DACを用い、超高圧・高温の極限環境を再現しつつ、変形特性を理解するための実験的研究に着手する。特にスラブの形態の理解に直結する課題である(1) 下部マントルを構成するブリッジマナイト(Mg,Fe)SiO3、フェロペリクレース(Mg,Fe)Oの流動強度の決定、(2) 天然に近い条件である2相混合(ブリッジマナイト+フェロペリクレース)の強度と変形による強度変遷という2つの問いに焦点を絞ることで、スラブの変形特性の理解に迫る。
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