研究課題/領域番号 |
24K00731
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分17040:固体地球科学関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
海野 進 金沢大学, 地球社会基盤学系, 教授 (30192511)
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研究分担者 |
草野 有紀 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 地質調査総合センター, 研究員 (00635972)
森下 知晃 金沢大学, 地球社会基盤学系, 教授 (80334746)
田中 宏幸 東京大学, 地震研究所, 教授 (20503858)
平松 良浩 金沢大学, 地球社会基盤学系, 教授 (80283092)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2027年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2026年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2025年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | ミュオグラフィー / オマーンオフィオライト / 密度構造 / モホ / 海洋地殻第2・3層境界 |
研究開始時の研究の概要 |
オマーンオフィオライトにおいて古海嶺軸セグメントの中心と端で地殻―マントル境界(モホ),上部―下部地殻境界,第2A-2B層境界に相当する岩相境界と代表的な構成岩相(噴出岩,岩脈群,上部ハンレイ岩,層状ハンレイ岩,カンラン岩等)について,海底構造探査データと直接対比可能な100 m~kmスケールのバルク密度構造をミュオグラフィーによってイメージ化する。さらにバルク密度構造から理論的な反射法地震探査断面を作成し,海底構造探査データと比較検討する。これにより海嶺軸セグメントに沿って系統的に変化する地震波速度成層構造とその多様性の原因である,地質構造・岩相変化の実態について解明する。
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