研究課題/領域番号 |
24K00768
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分18010:材料力学および機械材料関連
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
新井 優太郎 東京理科大学, 先進工学部マテリアル創成工学科, 講師 (70844439)
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研究分担者 |
井上 遼 東京理科大学, 工学部機械工学科, 准教授 (60756295)
小川 貴史 一般財団法人ファインセラミックスセンター, その他部局等, 上級研究員 (90515561)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | ハイエントロピー / 多元素セラミックス / 耐熱材料 / 計算熱力学 / 結晶構造評価 |
研究開始時の研究の概要 |
融点の高いセラミックスを数種類混合した耐熱ハイエントロピーセラミックス(RHECs)とは全く異なり、原子レベルからエントロピーが最大化する構造を有する材料を実現する。具体的には、複数種の陽イオン(金属元素)及び陰イオン(非金属元素)が結晶構造内でランダムに存在する全イオン多元素化RHECs(ARHECs)の実現を目指す。そのために、結晶構造と一対一で対応する新しい熱力学的パラメータを確立する。さらに、計算熱力学により組成を設計した合金と前駆体の反応による作製プロセスを確立する。これらの知見を基にセラミックス材料におけるハイエントロピーとは何か?という問いに答えを出す。
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