研究課題
基盤研究(B)
本研究では、低炭素社会を支えるエネルギー源としての太陽光発電の導入拡大を経済・社会・環境コストを伴わず進めるため、貴重な単結晶シリコン材料の使用量低減と柔軟軽量化による設置場所多様化を可能とする極薄結晶シリコン太陽電池の製造技術の開発を目的としている。具体的には、研究代表者が開発してきた高密度水素プラズマによるシリコン加工・成膜法を深化させ、水素だけで極薄結晶シリコン太陽電池を実現するためのプロセス指針を確立する。