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産業用ロボットを製造現場の計測器として使うための空間精度の保証技術

研究課題

研究課題/領域番号 24K00780
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分18020:加工学および生産工学関連
研究機関広島大学

研究代表者

茨木 創一  広島大学, 先進理工系科学研究科(工), 教授 (80335190)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
キーワード産業用ロボット / タッチプローブ / 空間精度 / 誤差補正 / アーム型三次元測定器
研究開始時の研究の概要

ものづくりの現場で,製造物の形や寸法の精度の測定に使われる3次元測定器は,恒温室に設置され,多大なエネルギーとコストを消費する.製造現場における人手不足の進行と共に,産業用ロボットの使用は拡大しているが,本研究では,ロボットを計測に使うことを発想した.産業用ロボットは無人搬送車などに載せて移動できるので,製造現場で,測定が必要な箇所に自ら移動して測定を行える.しかし課題は,従来の3次元測定器と比べて,精度が数10~100倍程度は悪いことである.本研究では,ロボットの位置決め誤差を正確に予測する数学モデルを構築することで,プローブ測定の精度を可動領域全体で保証する技術を開発することを目的とする.

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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