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脆性材料表面にミクロな塑性変形をもたらすピーニング加工の方法論構築と改質効果解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K00782
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分18020:加工学および生産工学関連
研究機関東京都市大学

研究代表者

亀山 雄高  東京都市大学, 理工学部, 准教授 (20398639)

研究分担者 小玉 脩平  東京都市大学, 理工学部, 准教授 (10867237)
白木 尚人  東京都市大学, 理工学部, 教授 (20298011)
南部 紘一郎  大阪産業大学, 工学部, 准教授 (20610942)
菊池 将一  静岡大学, 工学部, 准教授 (80581579)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2024年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
キーワードガラス / ピーニング / 残留応力 / 延性モード加工 / レーザピーニング
研究開始時の研究の概要

ガラスやセラミクスなどの脆性材料を割らずに微小変形させるという従来にはない原理によって,脆性材料の弱点である脆さを克服する表面改質を開発する.具体的には,粒子を被加工物へ吹き付ける,あるいはレーザを照射することによって行われる「ピーニング加工」において,その条件を巧みに制御することで,脆性材料を常温常圧下で延性的に変形させることを実現する.この変形に伴い発生する圧縮残留応力が脆性材料の強度向上へ寄与することが期待される.脆性材料をピーニング加工によって延性的に変形させるための要件を明らかにするとともに,それによる圧縮残留応力発生の可否や強度向上への寄与について検討を加える.

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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