研究課題/領域番号 |
24K00784
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分18030:設計工学関連
小区分18040:機械要素およびトライボロジー関連
合同審査対象区分:小区分18030:設計工学関連、小区分18040:機械要素およびトライボロジー関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
坂本 二郎 金沢大学, 設計製造技術研究所, 教授 (20205769)
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研究分担者 |
茅原 崇徳 金沢大学, フロンティア工学系, 准教授 (00582967)
立野 大地 金沢大学, 設計製造技術研究所, 准教授 (30714159)
喜成 年泰 金沢大学, 設計製造技術研究所, 教授 (90195321)
北山 哲士 金沢大学, 設計製造技術研究所, 教授 (90339698)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2024年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 最適設計 / バイオミメティクス / 骨構造 / 分岐構造 / データベース |
研究開始時の研究の概要 |
機械構造では力学的な問題の多くは接合部で発生するのに対し,生物の関節部や分岐部の特徴を応用して機械構造を設計・製造することでこの課題の解決を試みる.本研究では,生物の多様な構造形態を数値化し整理したデータベースを構築し,それらの形態の最適な合成から軽量かつ高強度な機械構造を設計し製造する方法の開発を行う.特に,関節部や分岐部を強化する内部構造を導入して,シェル構造の形状最適化だけでは困難な軽量高強度化や耐衝撃性,耐座屈性の向上を実現する設計製造法の開発を目的とする.生物形態を規範にその特徴を活かした最適設計だけでなく,組紐技術を用いた統合的設計製造の方法を新たに開発する創造性の高い研究である.
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