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気液混相乱流境界層の発達過程で現れるボイド波のモデル化とその制御

研究課題

研究課題/領域番号 24K00796
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分19010:流体工学関連
研究機関北海道大学

研究代表者

PARK HYUNJIN  北海道大学, 工学研究院, 助教 (00793671)

研究分担者 金 相元  国立研究開発法人理化学研究所, 計算科学研究センター, 特別研究員 (60947662)
堀本 康文  北海道大学, 工学研究院, 特任助教 (60822525)
田坂 裕司  北海道大学, 工学研究院, 教授 (00419946)
村井 祐一  北海道大学, 工学研究院, 教授 (80273001)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2027年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2024年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
キーワード気液二相流 / 境界層制御
研究開始時の研究の概要

船舶の摩擦抵抗を減らす空気潤滑法において,気泡群の周期的な配置(ボイド波)現れる際に抵抗低減効果が促進され,かつボイド波を人工的に生成することで既存の倍以上の抵抗低減率が得られることがわかっている.このボイド波を抵抗低減に最大活用するためには,ボイド波を最適設計する必要があるが,現状では多数の実験による試行錯誤に頼っている.ラボにおけるボイド波の再現が難しく,ボイド波の生成・発達メカニズムが未解明のままであるためである.本研究では,ボイド波の再現のために設計された特殊な流路を用いて,ボイド波の重要因子を調べる.そして,因子を用いたボイド波のモデリングを作成し,モデルより境界層制御を試みる.

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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